災害や救助などの緊急時におけるドローンの活用

現場捜索活動から人命救助まで

ドローン活用のひとつとして、災害現場における状況調査にも非常に有効な手段として活用されてます。
2016 年に甚大な被害を出した熊本地震においては、山岳部での土砂崩れや地割れで車両が道路を通行できない中、ドローンによって被害状況を撮影すること
で状況確認に大いに貢献しました。また、連日の地震による2次被害が心配される状況においても、安全かつ正確に被害状況が撮影され、大きな役目を果たしています。

和宏産業(株)ICTドローン事業部は、「捜索活動」「物資輸送」「被災現場撮影・オルソ化」などの業務を行うため、定期的な訓練を警察、消防、救急、自衛隊、自治体などと合同で行い、緊急時に備えております。

捜索活動

捜索活動

安全に、そして無駄のない活動

ドローンを活用した捜索活動においては、各出動機関と綿密な打合せや協議を行い担当区分を決め、確実に、そして迅速に行う必要があります。無駄のない活動が行えるように、様々な訓練にも参加しています。

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物資輸送

業務場所周辺環境をしっかりと事前に把握

ドローンでの物資輸送では、希望された物件内容物が、輸送に無理のない重量か、天候状況に見合った重量か、又は許認可に抵触する内容物ではないかといった点をクリアすることが大切。安全な輸送フライトを行うためには業務場所周辺環境をしっかりと事前に把握することも寛容です。

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捜索活動
捜索活動

被災現場撮影・オルソ化

撮影フライトで静止画像データの取得

被災現場で、ドローンを使ってフライト撮影し、取得した静止画像データを静止画像のまま、又は静止画像を点群データに編集し、3Dオルソ化した成果品を納品。

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