短納期で正確な地形計測
UAV搭載型レーザースキャナ測量とは
従来の “ 写真測量 ” では、静止画像を撮影し、それを３次元化、そこからデータ解析を行うという一連のワークフローに多くの作業時間を要していましたが、 “ UAV搭載型レーザースキャナ測量 ” では、取得するデータがそのまま３次元データとなっている為、作業時間の削減を行う事のみならず、 “写真測量 ” では困難であった植生の生い茂った環境の計測も可能となります。
WORK FLOW
安全に測量フライトさせるための「現場選定」から、クライアント様に納品する「成果データ」までの主な流れ
業務場所周辺環境をしっかりと確認。事前にリスク管理を確実に行う事で、万が一の事故防止等に加えて各種飛行に係る許認可証の取得不備を防ぎます。
飛行対象区域の確認を行い【UAV搭載型レーザースキャナを用いた公共測量マニュアル(案)】に準じた基準・検証点の配置位置を選定。
安全な運航管理面を考え基本的に1チーム3名体制にてフライトを実行。
計測フライトにて取得したデータを現地で直ぐにプレデータとして展開し内容を確認。
計測フライト後、約15分でプレ確認が出来るので、業務の履行状況を即座に把握する事が可能。
万が一のデータの取得漏れを防ぎます。
計測フライトにて取得した点群データを調整後、RGBデータ(カラーデータ)を合成し、より視覚的に分かり易い形での成果品を作成・納品させて頂きます。
CASES
和宏産業（株）ICT・ドローン事業部の”業務実例”を一部ご紹介
（クライアント様に許可をいただいている実例のみ）
Case.01
福井県福井市 管内計測
測量フライトをより安全に行う為「現場踏査」「現場選定」を広域・狭域的に行い、その現地地形の確認から危険・フライト留意箇所を割り出し、フライトコースの選定をして、実際測量フライト行うといった業務の過程などをご紹介しています。精度に関してのクオリティは、最後の画像「成果品・取得データの成果管理」の一覧をご覧ください。
（各画像データを拡大してスライドタイプでご覧いただけます）
Case.02
山口県岩国市 管内計測
詳細データは非公開
Case.03
山口県岩国市 管内計測
詳細データは非公開
Case.04
福井県勝山市 管内計測
詳細データは非公開
Case.05
福井県勝山市 管内計測
詳細データは非公開
FAQ
よくある質問
あります。弊社では、無人航空機の飛行に係る許可及び承認と資格は全国包括区分のものを取得しております。
基本的には、外注的立場で受注をさせて頂いておりますが、必要な場合には協業契約を結んでい る測量事務所様にて受注を行っております。
可能です。但し、広葉樹林やグラウンドに草や落ち葉等がたまり目視する事が出来ない様な場所は 計測が困難な場合があります。
一部可能です。但し、UAV搭載型レーザースキャナの精度やスペックに関する部分においては全て対応可能です。その他、必要な書式に関しては協議の上ご提出させて頂いております。