安全で迅速に全景を含めた被災現場の写真撮影
被災現場撮影・オルソ化とは
従来、被災直後の現場確認や撮影は、 “ 人 ” がリスクを抱えながら対応を行っていました。弊社では、そのリスク・負担を軽減しつつ必要性の高い成果品を取得する為、ドローンを活用した被災現場撮影・３Dオルソ化をご提供致します。この３Dオルソ化とは、現場で取得した２Dの静止画像データを結合し、３Dデータを生成する事を指します。
WORK FLOW
安全にフライトさせるための「現場選定」から、クライアント様に納品するまでの主な流れ
業務場所周辺環境をしっかりと事前に把握します。事前にリスク管理を確実に行う事で、万が一の事故防止等に加えて各種飛行に係る許認可証の取得不備を防ぎます。
各出動機関と打合せ・協議を綿密に行い、担当区分の確認を確実に行う事で、無駄の無い活動を致します。
フライト対象区域の確認を行い、航空法に準じたフライトコースを作成致します。
全ての事前準備及び安全運航管理が完了しましたら、撮影フライトを行い、静止画像データの取得を致します。
撮影フライトにて取得した静止画像データを静止画像のまま又は静止画像を点群データに編集し、3Dオルソ化をした成果品として納品をさせて頂きます。
CASES
和宏産業（株）ICT・ドローン事業部の”業務実例”を一部ご紹介
（クライアント様に許可をいただいている実例のみ）
Case.01
山口県岩国市現場撮影・オルソ化
被災現場撮影・オルソ化をより安全で必要性の高い成果品を取得する為、「現場踏査」を広域的・狭域的に行う事に加えて、被災前の現地図をもとに各関係者と綿密な撮影箇所の打合せを行い、その情報をもとに撮影必要箇所のデータ取得を行うといった業務の過程などを紹介しています。一例ではありますが、ご覧下さい。
各画像データは拡大してスライドタイプでご覧いただけます
Case.02
山口県岩国市
現場撮影
詳細データは非公開
Case.03
山口県岩国市
現場撮影・オルソ化
詳細データは非公開
Case.04
山口県周防大島郡
現場撮影・オルソ化
詳細データは非公開
Case.05
山口県周防大島郡
現場撮影
詳細データは非公開
FAQ
よくある質問
あります。弊社では、無人航空機の飛行に係る許可及び承認と資格は全国包括区分のものを取得しております。
管轄各所の許可を頂ければ、遅くとも要請より2時間以内に出動する事が可能です。その際、出 来るだけ詳しく撮影希望箇所や成果品形態又は現地状況を教えて頂ければ、それらに適した機材を お持ち致します。
弊社所有機体の中に[防水等級3]の[Matrice210]という機体がございます。そちらの機体でしたら 小雨に限り短時間の撮影を行う事が可能です。